しっかりと汚れを落とすことがコツ

磨く時に力は必要ない

力加減を見直そう

歯を磨く時に、力を入れてはいけません。
力を入れると歯が傷つき、そこに汚れやバイ菌が入り込みます。
そして病気に繋がるので、軽い力だけで磨きましょう。
それでも丁寧に歯ブラシを動かせば、汚れを落とせます。

自分の力加減が正常なのか確かめたい時は、まず普段通りに歯ブラシを歯に当てましょう。
この時に歯ブラシの裏から毛先が広がって見える時は、力を入れすぎています。
また歯ブラシが数週間でボロボロになる人も、余計な力が入っている証拠です。
ちなみに正しい力加減で使っていても、歯ブラシは1か月ほどで劣化するので買い替えてください。
見た目は綺麗でも見えない汚れが溜まっており、同じ歯ブラシを使い続けるのは衛生的に良くありません。

歯磨きの時間を確保しよう

忙しい人は、歯磨きを数分で終わらせる傾向が見られます。
しかし全ての歯を綺麗に磨くためには、最低でも15分から20分ぐらいの時間が必要です。
数分では磨き残しがあり、病気の予防になりません。
ですから、歯磨きの時間を確保することを心がけてください。
夜は比較的時間があると思いますが、問題は朝です。

朝は出かける準備をしなければならず、つい歯磨きが後回しになってしまうでしょう。
しかし他の準備と同じぐらい歯磨きも重要なので、時間を有効活用できる工夫をしましょう。
例えば前日に出かける際の持ち物をカバンの中に入れたり、着る服を決めたりすることです。
すると持ち物を探したり、服装を迷ったりする時間がなくなり、歯磨きに専念できます。


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